令和 2年  2月定例会 環境生活委員会 02月26日−02号


P.10 ◆質問 溝口委員

◆溝口委員 今回、経済対策ということで、一応予算が147億円ついたんですけれども、県のほうとして要求していた額はどのくらいだったんでしょうか。


P.10 ◎答弁 井上監理課長

◎井上監理課長 今回ですけれども、国のほうには約228億円の要望を行っているところでございます。
 そのうち、直轄を除いて142億円の内示をいただいておりますので、内示率は62.4%というような状況でございます。


P.11 ◆質問 溝口委員

◆溝口委員 わかりました。ただ、62.4%ということで、県のほうとしては満足した形の要求額となったわけですかね。やはりまだまだ力を入れてやらなければいけない部分があったのではないかと、そういう部分については、県のほうとしてどのように考えておりますか。


P.11 ◎答弁 馬場道路建設課長

◎馬場道路建設課長 道路建設関係の今回の補正の内示率につきましては、全体と大体近いところで、61%ぐらいでございました。
 ただ、全国を見ますと、島原道路であるとか西彼杵道路、地域高規格道路については補助事業で実施をしております。それと、交付金事業と双方ございますけれども、補助事業につきましては、全国でも2番目の大きな予算というようなことになっておりまして、九州では一番というような形になっております。交付金事業については、全国平均並みかなというふうに考えておりますけれども、道路としましては、大変多くいただいたと思っているところでございます。


P.11 ◆質問 溝口委員

◆溝口委員 努力してたくさんもらったということで、本当に皆様方の努力に感謝をしたいと思います。
 今回、経済対策でございますので、ほとんど繰越明許になるかもわかりませんけれども、発注としては、この3月までのうちにということを考えているわけですか。その辺について、お尋ねしたいと思います。


P.11 ◎答弁 井上監理課長

◎井上監理課長 おっしゃるとおり、この経済対策の趣旨を考えますと、できる限り早期発注に努めるというような方針で対応することにしております。
 現時点ですけれども、約7割程度が年度内に入札執行できるのではないかということで、準備を進めているところでございます。


P.11 ◆質問 溝口委員

◆溝口委員 わかりました。できる限り、やはり今年度中に発注ができるように努力をしていただきたいと思っております。
 以上です。